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科学技術関連人材(技術者など理系全般と、一部文系を含む)・科学技術関連団体(製造業、技術系企業、理系の学校・学部等)を支援することにより、日本と世界の科学技術の発展を目指すポータルサイトです。
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科学技術関連人材の地位向上には、科学技術関連人材が多く活躍する科学技術関連団体(製造業、技術系企業・理系企業、理系の学校・学部など)の地位向上も必要になります。 製造業の地位向上
                                      
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科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位の向上を目指している会です。

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科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位向上の基本的な考え方は、理系の連帯にあります。1人1人の善意は小さくとも、理系関連人材(科学技術の発展を望む文系の人、理系の親族等を含む)数千万人が、理科系の地位向上のためのあらゆる手段のうち、できる範囲内で、たとえば1つか2つかを実行するだけで、科学技術の発展を促し、社会を改善できるでしょう。
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理系の連帯による世界と日本の貧困の緩和

理工系の連帯による科学技術政策の推進

科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位向上は、単なるガス抜きになってはならず、本当に社会を変えるものである必要があります。そのための、手段と問題点を検討するページです。
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理工系地位向上のあらゆる手段を検討するページ

スター技術者、スター研究者養成計画

科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位向上を実現するための技術開発、研究開発を行なっている研究所です。

理系地位向上技術開発研究所

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科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位向上に関するアンケートの集積所はこちらです。科学技術関連人材・科学技術関連団体の地位向上運動についての各種の投票があります。
理工系人材の地位向上に関するアンケートの集積所

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以下は、詳細説明です。

1.科学技術関連人材、科学技術関連団体の地位向上の社会に対する効用


(1).科学技術の進歩を加速すること

 科学技術の発展は人類全体に大きな利益を与えます。 科学技術の進歩が人間を幸せにしたのかという疑問が呈されることがあります。 しかし、そういう疑問は、科学技術がない時代が、どれだけ悲惨であったかを過小評価するものです。 科学技術を否定する人も、科学技術に依存した生活を送っています。インターネットを実現するには、電気、電子、半導体、物性、材料、化学等あらゆる科学技術が必要になります。「科学技術の発展は人間を幸せにするのか」などと発言する人も、インターネットは使っているのです。
 科学技術が発達していない江戸時代には、平均寿命は20歳台(乳児死亡率を除いても30歳台)でした。人々は、疫病と飢饉でばたばたと死んでいったのです。今でも、病気で苦しんでいる人が、たくさんいます。 検査機器、治療機器や、新薬の開発には、情報、電気、機械、材料、化学、分子生物学等の知見等が使われています。 
  科学技術の発展が、人命救助につながるという視点は、もっと強調されるべきでしょう(科学技術の発展による人命救助)。
 技術というのは、単発のものではなく、基礎科学を含め、互いに関連して発達するものです。 たとえば、近年の新薬の開発には、コンピュータの進歩が有益ですが、コンピュータの進歩にはあらゆる分野の技術の進歩が必要となります。
 このように、科学技術の進歩を全体として加速することが重要であり、そのために理系の人が果たす役割は大きいのです。


(2).日本が世界に貢献すること

 科学の基礎研究により、世界の科学の進歩に貢献することができます。また、優れた技術により、よい製品を作り、世界に供給することができます。日本は、先進国として科学技術を進歩させ、世界に貢献することができます。


(3).日本の将来を安泰にし、日本の国益を増大させること

 日本が、世界に貢献することができれば、日本の将来は安泰となります。 日本の科学技術力が上がることにより、日本の国益が増進されます。

 

2.理工系とは


本サイトでいう理工系の概念は、科学技術関連人材、科学技術関連団体を広く含みます。あなたが、本サイトにいう「理工系」にあたるのか迷っておられたら、たぶん「理工系」です。以下をご参考にご判断ください。

本サイトでいう理工系の概念は、理科系、理系(医薬農学系等を含む)を含みます 。大学の理系学部出身の方は含まれます。理科系専門学校、工業高校等の出身者や、普通高校卒業後、技術者等として働いている人は含まれます。

また文系、文科系出身の方も現在科学技術に関係する仕事、活動をされている方は含まれます。本サイトの目的は、日本の科学技術の振興にあります。日本の科学技術の発展と進歩に何らかの形で関係する人々を広く支援することを目的としています。以下に、本サイトでいう科学技術関連人材の例を挙げます。

(1) 科学技術を生み出す者


科学技術を生み出す者として、技術者、科学者、研究者、職人などが挙げられます。科学技術を生み出す人々の待遇改善、処遇改善は急務 となっています。金銭面だけではなく、開発研究の自由と環境を改善し、技術や技能の継承ができるような社会が必要です 。日本の科学技術を守るため、これらの人々を支援し、強く保護する社会体制を充実させる必要があります。本サイトがその一助になることを願っています。

(2) 科学技術を守る者


科学技術を守る者として、科学技術予算の計画者、科学技術関連の賞の運営者、特許、知的財産関係の職業が挙げられます。これらの人々は、上記の科学技術を生み出す者の価値を高める ための重要な役割を担っています。科学技術を生み出す者の価値の向上に向けて、がんばってほしいと思います。

(3) 科学技術関係の管理職


科学技術を管理する者として、科学技術関係のマネジメント職が挙げられます。理科系出身の社長さんや管理職の方などがこれにあたることがあるでしょう。理系社長、理工系社長さんや理系管理職、理工系管理職の方には、がんばってほしいと思います。理科系は、専門分化が著しく、狭い専門の知識の習得に時間がかかる ため、会社で高い地位に行きにくい面があり、その結果、色々な面で不利益をこうむっています。理科系の全体の地位を高めていくためには、これらの人々の奮闘が必要です。

(4) 科学技術を振興する者


科学技術を振興する者として、科学技術政策の担当者等が挙げられます。理科系出身の政治家や官僚などがこれにあたる場合もあるでしょう。政治家や官僚も文系が幅を利かせていますが、理科系出身の政治家、理科系出身の官僚、理科系出身の政策担当者、及び理系公務員、技術系公務員、技官の人々には、がんばってほしいと思います。これらの人々が、科学技術を生み出す者を支援する ことで、日本が良くなっていくと思います。

(5) 科学技術を教える者


科学技術を教える者として、学校の先生等が挙げられます。大学教授などの高等教育の他、小中学校で理科や数学、算数を教えている学校の先生、塾の先生、セミナーの講師などが挙げられます。これらの人々には、理科系の人材を育成する重要な任務 があります。理科離れが問題になっています。理工系(理系、理科系)の処遇、待遇が不遇であると、教え子に理工系に進むことを勧められないかもしれません。医学部に比べ、理工学部などの人気は低迷しています。教え子に理系、理工系に進むことを自信を持って勧められるようになるため、本サイトが貢献できれば幸いです。

(6) 広い意味の理工系


医歯薬系の人も、本サイトの「理工系」の人々です。なお、医師は理工系(理系、理科系)の中では最も恵まれた地位にある職業の1つですが、医師ですら、社会の支援は合理的なものではなく、すでに一部の診療科目には悲惨な労働環境があります。特に支援したいのは、医歯薬関係で、専業ないし臨床のかたわら研究に携わっている方や、あたらしい治療法や新薬等に取り組んでいる方々です。医師薬系の研究開発は、人類に大きな福利をもたらしますなお、経済学部、経営学部も広い意味での理系とみなせるかどうかについて、理工系の地位向上の会でアンケートを行ない、今後の検討課題となりました。

(7) 理工系、理科系に進学するか、進学を予定される学生


理工系(理系、理科系)の学生の方、進学を予定される方は、日本の将来を担う点で極めて重要です 。本当は、これからの世代の人には、日本の将来のために、理系に進むことをお勧めしたいのですが、残念ながら、言葉が出ません。政府がいくら小中学校で理科に興味を持つように苦心して理科教室等を開いてみても、インターネットを見れば、小中学生ですらたちまち何が社会の現実なのかを知ってしまう時代になっているのです。若い世代は、日本の科学技術関連人材の問題が解決しない場合、最も被害を受ける人々でもあります。歳をとった人々が、科学技術関連人材の問題を放置してしまった結果、理工学部の人気は低迷しています。それでは、理工学部への進学者が減れば、科学技術関連人材の問題は徐々に改善されるのでしょうか。恐らく、それだけでは十分には改善されないでしょう。日本で減少しても、世界的には、安い給料で理系に進む人々が年々増加しています。もし日本が、今までどおり、安価に技術者を大量生産することで対応しようとすれば、価格競争に巻き込まれて、待遇は下がっていくでしょう。日本が先進国にしかできない強力な対策を講じ、世界のフロントランナーとして人類の進歩に貢献できるような対策を抜本的に打ち出さなければ、理工系問題は解決されないばかりか、悪化していくでしょう。そのためには、科学技術関連人材の地位向上運動が必要です。若い人も、歳をとった人々に、この疑問をぶつけてください。

(8) 親族、保護者等


理工系(理系、理科系)に進学された親族をお持ちの方も、「理工系」に準じて考えることができるでしょう。子供に理系に進んでほしくない、あるいは理系に進むのであれば、医学部にしてほしいと考える親が増えています。本来は、医師を含め理系の色々な分野に満遍なく人材が集まるのが理想です。医師は重要な職業であることはいうまでもありませんが、医師だけに人材が殺到しても、日本は世界に貢献できません。世界の人々が、日本の病院に受診に来るわけではないからです。しかし、医学部の偏差値は、そのような状況にないことを物語っています。日本は資源がなく、自給自足もできないので、科学技術立国により、世界に貢献し、外貨を稼がなければなりません 。親族が理工系に進むことを躊躇しなくてすむような社会を実現しなければならないと思います。そのような対策ができる時間は限られています。日本が先進国としての体力を保持している間にやらないと手遅れになってしまうでしょう

これらは、本サイトでいう「理工系」のほんの一例にすぎません。まだまだ、例はあります。迷ったら、あなたが日本の科学技術の発展に何らかの形で貢献しうるかどうかを判断基準にしてください。もしそうなら、理工系として、本サイトの運動にご協力いただけます。

3.日本の科学技術に役立つ小さなサイト、新興サイトの支援


(1)  社会運動のベンチャー支援


本サイトは、日本の科学技術の振興に役立つサイトを支援する一種の梁山泊、社会運動のベンチャー支援者 でありたいと思います。それは、以下のような理由に基づきます。

今でこそ独自ドメインを取得しましたが、以前別の小さなホームページを立ち上げたとき、いくつかのサイトに支援を申し込みました。前向きに検討して下さったサイトもありましたが、残念なお返事をいただいたサイトもありました。あなたも、サイトを運営されていたら、同じような経験をされたことがあるかもしれません。

しかし、社会的に重要な運動を行なう際に、新しいサイトを強力に支援していく人々やサイト がなければいけないと思います。多くの小さなサイトが燎原の火のように広がることにより、社会的に重要な効果が得られることもあるでしょう。また、最初は小さかったサイトが成長していくこともあるでしょう。

本サイトは非営利のサイトであり、ドメイン名代金やサーバ代金は、持ち出しになっても構わないと考えております。日本の科学技術の振興を図ることこそ、自分を含め、日本と世界のすべての人々の利益になると思っているからこそ、本サイトを作っているのです。

しかし、日本の科学技術を支えるベンチャー企業の経営者の人が金融機関の支援が受けにくいように、社会的に重要な運動をしている人々も、小さいうちは信用がないため、他のサイトからの支援を受けにくいことがあるでしょう。

このような事態を防ぐために、理工系.comは、理工系の地位向上に関する新しいサイトのベンチャー支援者として、支援活動を行なっていきたいと思います。リンクはその1つの手段にすぎません。ホームページ等で紹介するなどして、小さなサイト、作りたてのサイト、無名の者の力を結集し、日本の科学技術の振興と、理工系の処遇問題の解決を進めていく必要があります。また、同じような運動を行なっている方とは、その方がサイトを開いているか否かにかかわらず、一緒に会合を開いて協力して行きたいと思います ので、登録申請のページからお知らせください。

ネット社会では、ロングテールの法則というものがあり、小さなサイトがたくさん広がっていくことは、大きなサイトの代わりになるのです

そして、理工系を支援する小さなサイトがいつの日か大きくなった際には、同じように他の理工系を支援する小さなサイトに支援活動を行なっていってほしいと思うのです。2006年12月の段階で、最初は小さかった運動が、燎原の火の如く社会に広がっていってほしいのです。

本サイトが、支援したサイトが大きくなり、理工系の人々により有効な支援を与えるようになってくれれば、さらに日本の科学技術の振興に役立つのです。

(2) 匿名による社会運動の支援


本サイトは、売名行為を目的とするものではありません。よって、サイト運営者の名前も表示していません。この点は、賛同する方の中にも名前を表示した方がよいという意見があるので考慮中ですが、いずれにせよ、何かございましたら、いつでも登録申請のページから管理人にご連絡いただけます。本サイトについてのご意見等ございましたらお寄せください。

名前を出して情報発信することを要求すると、情報発信数が少なくなってしまう傾向があります。そうすると、インターネットの特性を最大限に発揮できず、情報発信力が弱くなってしまうのです。本サイトには、記名のほか、匿名でのご登録も可能です会社にお勤めの技術者の方などは、技術者の地位向上運動等を名前を出して行なうことは難しいこともありうるでしょう。会社に知られたくないが、日本の理工系の待遇、処遇等の問題についてご懸念をお持ちの方も、是非ご参加ください。人間は、匿名だと悪いこともしますが、基本的には善良なものであると思います。匿名の掲示板である2ちゃんねるが、資本力に勝る商用サイトを差し置いて日本最大の掲示板となり、負の面はかなり指摘されながらも、社会に貢献する有用な情報を発信し、存続し続けていることからも、このことは分かると思います。私も、理工系の問題について何度か書き込みをしましたが、書いた内容が一定の期間で見れなくなってしまうこと、長文を書くのが難しいこと等から、ホームページを立ち上げました。

本サイトは、その性質上、できるかぎり多くの人々に見ていただくことで社会に効果を生ずるものであり、ホームページ、ブログ、掲示板等でのご紹介を歓迎いたします。また、新聞、雑誌などメディアの方で、科学技術関連人材の支援に力を貸してくださる方や、技術系企業、大学の理工学部・理科系学部、研究機関等の方で、日本の科学技術関連人材の問題に深いご懸念を抱かれている方のご紹介、ご参加等も歓迎いたします。また、理工系志望者が集まらなくなっていくことにより、日本の将来に悪影響が及ぶことに対する深いご憂慮を抱かれている方のご紹介、ご参加も歓迎いたします

本運動に自ら参加する余裕はないけれども、日本の科学技術関連人材の問題については、かねてから問題があると思っておられる方で、何らかの形で本運動を支援してくださるという方は、どなたでも歓迎いたします 。1人1人の力には限りがありますが、理工系の人々が開発したインターネットの技術は、小さな力を少しずつ集めることを可能にしたのです。

それでは、日本の科学技術の振興に向けてがんばりましょう。

(3) 登録申請はこちらです(登録申請は中止中です)


ご注意:本サイトは、個人的にやむをえない事情により終了することがあります。また、本サイトは、できる限り理工系の地位向上運動を支援していきたいと思いますが、諸般の事情により、中止する場合がございます。第2、第3のこうしたサイトが立ち上がってくれることを望みます。

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