理系の連帯 - 地位向上運動の基本的考え方

人間1人の力と善意の量には限りがあります。誰もが、地位向上運動に多くの善意を割くことは難しいのです。日本の未来のためには、小さな善意を集める必要があります。そのために、広範な理系の連帯が必要です。1人1人の力は小さくとも、多くの人が連帯することにより、社会に有益な変化が生み出されるのです。


I.理系の連帯が難しい理由

1.理系は、連帯の重要性を過小評価する傾向がある

 理系の連帯が難しい最大の理由は、理系が連帯の重要性を過小評価する傾向があることです。

 文系は、歴史等で、連帯に失敗した国が植民地化されていったこと等を良く学びます(いわゆる分割統治)。

 理系も、歴史を学びますが、年号や起こったできごとの暗記にとどまり、なぜアジア諸国が植民地化され、日本が植民地化されなかったの原因までは、深く学ばないことが多いのです。私も、恥ずかしながらそうでした。

 別の例を挙げれば、アフリカの国は、細かい考え方や民族の違いにより分裂し、お互いに争っています。だから地位が向上しません。アフリカは国際的な地位が低いのに、なぜ内部で争っているのでしょうか。アフリカ全体が1つにまとまれば、地位が向上するのです。

 文系は、歴史をよく学び、連帯の重要性を知っています。これに対し、理系は、学校で歴史等を文系ほどは学ばないため、細かい違いにより分裂してしまう傾向があるのです。

 自分の力を信じたAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の連帯が重要だということは知っていた。しかし、それを過小評価した。

 Aさんは、極めて優れた研究者で、何でも1人でできると考えていた。連帯は重要だが、100人の連帯なんかより、自分1人の力の方がずっと大きいと考えていた。

 Aさんは、極めて優れた研究者なので、自分に絶大な自信があったのである。だからこそ、研究では他人のやらない分野に果敢に取り組み、大きな研究成果を挙げたのである。

 だから、Aさんは、妥協をして他人に譲ることは嫌いだった。理系の連帯という考え方も、自分がまったく妥協しないという前提でなければ認めたくなかった。

2.理系は、完璧主義が多く、不完全なもの、醜いものを許容しない傾向がある

 理系の連帯が難しい第2の理由は、理系は自然科学を多く学ぶため、完璧主義が多く、不完全なもの、醜いもの、不純なものを許容しない傾向があることです。

 しかし、人間は、科学的に設計された人工物とは異なり、不完全な面、醜い面があります。理系は、職業柄、不完全な面、醜い面に不寛容であり、小さな違いを乗り越えて、大きな目的のために連帯することが難しくなるのです。

 理系の思考は、完全主義です。科学技術を扱う場合には大事な思考法です。しかし、社会で重要な思考法は、いずれも不完全なもののうち、相対的にましな方を選んで連帯するという思考です。それは、科学的な思考ではないので、理系の人は拒絶反応を示すのです。だから、理系は、自分の感性と合わないもの、少しでも考えが異なるものを見ると拒絶し、1人でやろうとする傾向が文系より強いのです。小さな違いを捨象して、大きな目的のために連帯することが文系よりも難しい傾向があるのです。

 例を挙げると、理系は文系に比べ、政治に無関心な人が多いのです。政治は腐敗しているなど、醜い面があるからです。文系は、与党と野党といずれも不完全で、醜い面があることを認め、相対的にましな方を選びます。理系は、いずれも醜いと考え、政治に無関心になりがちです。しかし、無関心は、かえって醜い政治を作ってしまうのです。

 すなわち、理系の方が、純粋な面があるのですが、残念ながら人間社会は、人間が作っている以上、不完全であり、醜い面があります。だから、理系の完璧主義は人間社会ではマイナスであり、文系の方が人間社会では地位が高くなるのです。

 社会に大きな貢献をしている政党、政治団体、慈善団体なども、人間がやっている以上、不完全な面、醜い面は必ずあります。人間は、化学物質や細菌のように、不純物を取り除いたり、純粋培養したりはできないからです。

 理系は、これらの団体の不完全な面を見て拒絶する傾向が文系よりも強いのです。どんな団体の主張も、人間が1人1人違う以上、全部は受け入れられないでしょう。必ず、感性に合わない部分が出てきます。完璧主義の強い理系の場合、その時点で、その団体の「主張全体」を受け入れなくなるでしょう。そして、「この団体の考えは自分と違う」、「どの団体にも賛成できない」と考えることになります。

 不完全なものを拒絶するのは、自然科学においては、健全な思考法です。しかし、人間社会では、せいぜい60%、場合によっては、30%くらい受け入れられれば、連帯するに足りるとしなければならないでしょう。

 これに対し、文系は、不完全な面、醜い面と、良い面とを比べ、相対的にいずれが「まし」かを考える傾向が理系より強いのです。だから、文系は、社会的に影響力のある団体に多く存在します。これに対し、理系は社会的な連帯をしにくく、団体にも加わりにくいのです。

 そして、一部の理系は、理論的に完璧な団体を目指します。しかし、人間社会自体が不完全なため、そのような団体は社会の中でうまくいかないことが多く、カルト団体になってしまうこともあります。

 考え方の違ったAさんとBさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の地位向上が重要だと思っていた。
 Bさんも、理系の地位向上が重要だと思っていた。

 しかし、Aさんと、Bさんは、具体的にどのように地位を向上させるなど、細かい点で考え方の違いがあった。
AさんとBさんは、互いに相手の細かい考え方の違いを許せなかった。

 Aさんは、Bさんの不完全なところを突き、Bさんの考えは間違っていると言った。Bさんも、Aさんの不完全なところを突き、Aさんの考えは間違っていると言った。

 AさんのBさんへの批判は、理系の的確な分析力に基づいており、極めて的確だった。
 BさんのAさんへの批判も、、理系の的確な分析力に基づいており、極めて的確だった。

 お互いの言うことは、まさにそのとおりだったのである。

 Aさんは、Bさんがだんだん我慢ならなくなっていった。
 Bさんも、Aさんがだんだん我慢ならなくなっていった。

 そして、Aさんと、Bさんは、お互いに協力しないことを決めた。


3.理系は、合理的な思考が発達して計算高いため、自分の損になることをしたがらない傾向がある

 理系の連帯が難しい第3の理由は、理系は合理的な思考が発達して計算高いため、自分の損になることをしたがらない傾向が文系よりも強いことです。

 たとえば、理系全体の社会的な地位を高めるために自分の労力や時間を使うことは、使った時間に比して割りに合わないと考えます。それは、1人1人については真実でしょう。

 誰もが損をするのは嫌なものです。しかし、みんながそのように合理的に考えれば、理系全体の地位が下がり、みんながより大きな損をすることになるのです(合成の誤謬)。

 理系の合理的な思考は、理系全体の地位の向上という観点からは、非常に損な考えなのです。しかし、1人1人にとっては合理的なのです。

 そして、理系は、職業柄、合理的な思考が発達しているため、計算が得意です。これは、自然科学を扱うときには、効力を発揮します。しかし、社会を扱う場合にはそうではありません。

 その合理的な計算高さの結果、理系全体の地位が、大きく下がっていくのです。

 合理的に考えたAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の地位向上が世界にとっても、日本にとっても重要だと思っていた。

 しかし、Aさんは、理系の地位向上が自分にとって得か損かを合理的に考えた。

 Aさんは、理系の地位向上に向けて動いても、自分がつぎ込んだ時間、労力に見合った結果は得られないと合理的に計算した。

 それは、まったく合理的で正しい計算結果だった。

 Aさんは、何もしなかった。

 Aさんは、世界や日本にとって理系の地位向上が大事だから、きっと誰かがその地位を引き上げてくれるだろうし、それが世の中の道理であると考えた。

4.理系は、科学的な思考が発達しているため、厳密に考え、大雑把な議論を嫌う傾向がある

 理系の連帯が難しい第4の理由は、理系は科学的な思考が発達しているため、厳密に考え、文系に比べると、大雑把な議論を嫌う傾向があることです。

 たとえば、理系と文系について、上記の議論は、厳密ではありません。理系でも文系的に考える人は多いし、文系でも理系的に考える人は多いのです。上記の議論は、全般的な傾向を示しているものにすぎません。

 しかし、上記のような議論をすると、理系の人は、「理系でも、こういう人はいる」、「文系でも、こういう人はいる」、「だから上の議論は間違っていて、考慮するに値しない。非科学的だ」という結論に至る人がいるのです。

 確かに、科学的にはそうでしょう。しかし、全般的な傾向として、社会現象を分析していくことが、社会では必要になるでしょう。

 理系から見ると、社会学などの文系の学問は科学ではないように見えるかもしれません。しかし、実際には、社会は複雑であり、数学や物理だけでは割り切れないのです。

 理系は非科学的だと感じるかもしれませんが、物理学で社会を分析することは、まだできません。社会の中では、大雑把な議論でも、多少でもましな程度に、社会現象を捉えていく必要があるのです。

 社会現象を扱う場合には、細かい言葉じりを捉えずに、大雑把な議論をして、連帯について考えることも必要となるでしょう。




 理系の連帯が的外れと思ったAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の連帯が重要だということは知っていた。しかし、理系の連帯について述べられていることが、当たっていることもあるが、外れていることも多いと感じていた。

 Aさんは、理系の批判眼により鋭く考えていた。

 そして、Aさんは、理系の連帯という考え方自体を否定した。

II.理系の連帯が、地位向上運動には不可欠であること

 理系の連帯は、理工系の地位向上運動には不可欠です。理系の社会的な地位が不当に低くなり、日本の未来に悪影響を与えないためには、理系の連帯が必要なのです。

 理系は、これを文系を排除する運動というふうに誤解することがあるのです。これは、連帯という意味が、あまり自然科学の文脈で使われないから、その意味を文系の排斥と取ってしまうのです。

 しかし、連帯というのは、そういうものではありません。かつて日本が、アジアと連帯して、欧米と対等な立場に立ちたいと思ったことを文系の人は良く知っています。理系が連帯をすることで、文系とある程度対等な社会的地位を得て、一緒に協力していくというだけのことにすぎないのです。

 理系の連帯が文系排除だと思ったAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系だったが、理系の連帯が文系を排除するものだと誤解していた。

 Aさんは、みんな仲良くやるためには、理系は連帯してはいけないと考えた。

 そして、理系の連帯という考え方自体を否定した。

 社会においては、性善説を捨て、人間の醜さを正視しなければなりません。しかし、人間には善性もあるのです。しかし、1人1人の善意の量は小さいのです。

 だから、社会的に意味のある運動を、1人で成し遂げることは到底できません。多くの労力をつぎ込んでも結果が得られず、やがて燃え尽きてしまうでしょう。社会を変えるのは容易なことではないからです。壁の高さに絶望することになるでしょう。

 そこで、1人1人の小さな善意を集める必要があるのです。理系の連帯が必要なのです。募金箱を見れば、1人1人の善意の量が小さくても、ある程度の善意にはなることが分かるでしょう。

 募金と聞いて、偽善を感じたのであれば、理系的思考です。もちろん、募金運動ですら、人間が行なうものなので、偽善の側面はあります。

 しかし、行動しないという判断はもっと偽善かもしれません。やらない善より、する偽善の方が社会に良い効果を与えるのです。

 たしかに、不完全さを嫌うことは重要です。しかし、人間は最適化することはできません。全体として、善の量が、悪を上回っているかどうかを考えることが重要です。

 そして、小さな違い、許容できる違いは乗り越えて、社会を良くするという大きな目的のために、連帯が必要なのです。

 理系の連帯が偽善だと思ったAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の地位向上が重要だということは知っていた。しかし、結局は人間のやることであり、偽善の側面から完全には逃れることはできないと感じていた。

 Aさんは、理系の的確な観察をしており、まったく正しかった。

 Aさんは、何をしてもすべて偽善であるから、「何もしないこと」により自分だけが人間の偽善の側面から完全に逃れられる考えた。

 そして、Aさんは、理系の地位向上のために活動するという考え方自体を否定した。



III.理系、理工系の地位向上運動が、広範な連帯を呼びかけている理由

 以上は、理系、理工系の地位向上運動にもあてはまります。本サイトや、関連サイトが、リンクを貼っているサイトも、そのすべてが100%同じ考え方を持っているわけではありません。

 むしろ、考え方が相当に違うサイトも含まれています。それでも、30%程度同じであれば十分でしょう。理系、理工系の地位向上という大きな目的のためには、小さな違いや、相当大きな違いも捨象することが重要なのです。

 お互いに細かい違いはあっても、「科学技術の振興と、理系、理科系、理工系の地位向上に何らかの意味で役立つ」という大きな点では合致しているサイトと、協力関係を結んでいきたいと思います。

 60%の共感を目指したAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、理系の地位向上という1点で協力していくことが重要だということは知っていた。

 しかし、Aさんは、自分の活動以外には、違和感を持っていた。他者への違和感である。

 Aさんには、自分の活動以外には、自分が60%以上満足のいく活動はないと感じた。

 Aさんは、60%程度共感できるなら、理系の地位向上という1点で協力していこうと思っていた。

 Aさんは、自分の活動以外の活動には、見るべきものがないという結論に至った。

 理系の広範な連帯を呼びかけているのもそれが理由です。理系といっても、技術者、科学者、技術職人など科学技術を生み出す者のほか、科学技術を守る者、科学技術関係の管理職、科学技術を振興する者、科学技術を教える者、広い意味の理工系、理工系に進学ないし進学予定の学生等を含め、実に広範な人々が存在します。それらの人々の立場や利害は細かく見れば、異なっているでしょう。

 しかし、日本の科学技術立国に向けて、理系の連帯という大きな目的を実現することが重要と考えるのです。広範な連帯を呼びかけているのは、1人1人の善意が小さいからです。

 たとえば、科学者の地位を向上させたいと思っても、科学者だけを集めたのでは限界があるでしょう。立場の異なる色々な理系の人々、あるいは文系でも科学技術関係の仕事に就いている人の連帯により、日本の科学技術立国を実現する必要があるのです。

 理系の立場の違いを感じたAさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんも、Bさんも、理系の地位向上という1点で協力していくことが重要だということは知っていた。

 しかし、AさんとBさんは、理系だったが立場がかなり異なっていた。

 AさんとBさんは、お互いの立場の違いが我慢できなかった。

 Aさんは、Bさんとは、協力しないことにした。
 

 それは、科学技術と関係のない人々の生活も豊かにし、世界の人々にも貢献することになるのです。この点の認識が同じであれば、連帯することができると思います。逆に、人類には科学技術の発展は必要ない、という考えの場合、根本的な考え方が違うので、連帯は難しくなります。

 根本的な考え方が同じなのに、細かい違いで分裂し、結局のところ、最も重要な根本的な考え方を実現できなくなるのは、本末転倒なのです。

 Aさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、科学技術の発展は重要だと考えていたが、Bさんと反目していた。
 Bさんは、科学技術の発展は重要だと考えていたが、Aさんと反目していた。

 Cさんは、科学技術の発展は、環境汚染を招き、地球を滅ぼす悪だと考えており、人間は科学技術を発展させるべきではないと考えていた。

 Cさんは、科学技術予算を削減することを提案した。

 Aさんと、Bさんは、互いに反目していた。Aさんは、Bさんの言うとおりにすることだけは我慢がならなかったのである。

 Aさんは、Bさんの案に賛成するぐらいなら、Cさんの案に賛成した方がよいと思った。

 そして、日本の科学技術予算は削減された。
 

 本サイトの基本的な考え方は、科学技術の発展は人類の福利を増大させ、科学技術の発展のためには理系、理工系の待遇、社会的地位を改善する必要があるということです。

 この基本的な考え方が同じである限り、細かい違いを乗り越えて、連帯が可能だと思います。基本的な考え方が同じであれば、理系に限らず、文系であっても、連帯が可能なのです。

 そして、1人1人の善意は小さくとも、理系関連人材(科学技術の発展を望む文系の人、理系の親族が不遇に苦しんでいる人等を含む)数千万人が、理工系の地位向上のためのあらゆる手段のうち、できる範囲内で、たとえば1つか2つかを実行するだけで、日本の理系、理工系の地位低下という社会問題は、解決してしまうのです。



 Aさん (仮想的な例であり、実在の人物とは関係がありません)
 Aさんは、自分が理系の地位向上のために何かをしても、他の人はどうせ動かないから、何の意味もないと考えた。

 Aさんの分析は正しかった。他の人は動かなかった。

 他の人も、Aさんと同じように考えたのである。
 

 さらに、法人、団体とも連帯することが必要です(理系の大連帯)。すなわち、製造業(製造業の地位向上)、理系企業、技術系企業、理工学部(理工学部の連帯)、技術系官庁、理系関連団体等が、理系、理工系、理科系と大きく連帯し、さらに日本自体も、理系の連帯の輪に加えることが重要です。理系の連帯で、最大の利益を受けるのは、他でもない日本自体なのです。

 さらに、世界の理系、理系関連団体との連帯を目指していくことも必要です(理系の世界大連帯)。理系の世界大連帯により、科学技術の進歩の促進を通じて最大の利益を受けるのは、他でもない現在及び未来の世界人類全体なのです。

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以下は、理系の連帯にご賛成いただきました団体、個人、サイト等のリストです。
理系の連帯にご参加いただけます団体、個人(ハンドル名OK)、サイト等は、こちらからお知らせください

なお、本サイトとかなり考え方が異なっていても、科学技術の発展は人類の福利を増大させ、科学技術の発展のためには理系、理工系の待遇、社会的地位を改善する必要があるという点で大きな方向性が合致すれば、理系の連帯にご参加(協賛)いただけると思います。

協賛

理工系.com(rikoukei.com)
理工系の地位向上の会(kaiin.rikoukei.com)
技術立国(tecr.cocolog-nifty.com)
理系.info(www.rikei.info)
理系の地位を向上させる会(www.rikei.info/about)
理工系人材の地位向上のページ(gijyu.web.fc2.com)
ハンドル名:ペンギン

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